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職員対談


 
スタッフ3人が本音で語る座談会

Mさん
介護職 非常勤職員 11年

Sさん
機能訓練指導員 正規職員 2年

Aさん
介護職 正規職員・副主任 11年

愛華の郷での仕事って?

能力や希望に応じて、いろんな働き方ができる職場

Aさん:私は特別養護老人ホームの介護職として、ご利用者様の生活全般をサポートしています。食事介助、排泄介助、入浴介助などの基本的な介護業務ですね。早番・日勤・遅番・夜勤の4パターンがあって、シフトを組んで働いています。また、副主任としてフロアの責任者を務めていて、利用者様の個別援助計画を作ったり、担当者会議を開いたりもしています。

Mさん:私もAさんと同じ介護職で、愛華の郷で働き始めて11年目になります。以前は正規職員でしたが、今はパートで午前9時から午後3時半まで働いています。結婚・出産を機に働き方を変えさせてもらいました。

Sさん:私は柔道整復師の資格を活かせる職場を探していて、この施設と出会いました。今はデイサービスで機能訓練指導員として働いています。デイサービスは夜勤がないので、早番と日勤の2パターンのシフトで働いています。

なぜ愛華の郷を選んだの?

実習で見た丁寧な介護、評判を聞いて決めた転職

Mさん:私は大学時代に愛華の郷へ実習に来たことがあったんです。その他の施設にもいくつか行ったことがあるんですが、ここが一番印象に残っていて。施設がきれいなのもそうなんですけど、何より職員さんが利用者様に対してすごく丁寧に接していることに感動しました。一人ひとりのペースに合わせた介護をしているのが伝わってきて、実習を終えた時には「ここで働きたい」って思うようになりました。

Sさん:私は前の職場の同僚から「愛華の郷さんはすごくいい施設だよ」という評判を聞いていたんです。その後、転職を考え始めた矢先に、ちょうどここのデイサービスの機能訓練指導員の募集があったのですぐ応募しました。

Aさん:僕は、愛華の郷のホームページに給与や待遇がしっかりと掲載されていた点に信頼を感じて興味を持ちました。以前は工業製品を作る会社にいたので、全く違う業界からの転職だったんです。人と関われる仕事、人のためになる仕事がしたいと思って介護の世界に飛び込みました。

職場の雰囲気はどんな感じ?

「ありがとう」が飛び交う、あたたかい職場

Mさん:愛華の郷は本当に職場のスタッフさんがみんな優しくて、先輩方とも仲良く働けています。私は子育て中なんですが、子どもが急に熱を出したりして早退する時も、みんな快く送り出してくれて。まだ4歳と1歳なので、毎月のように保育園から電話がかかってくるんですが、周りから一度も嫌な顔をされたことがありません。

Aさん:僕はフロアの責任者として、常にスタッフの皆さんに負担がかかりすぎていないかを気遣いながら仕事をしています。職場のスタッフは明るい人が多くて、いつも和気あいあいとしています。スタッフの雰囲気がいいと、利用者様も安心して気持ちよくお過ごしいただけます。

Sさん:私はデイサービスなので、お二人とは普段あまりお会いすることがないんですが、デイサービスでも職員の皆さんがとても優しくて、アットホームな雰囲気です。職種が違っても、介護のことは何でも聞いていいスタンスで接してくださるので、本当に働きやすいです。

Mさん:スタッフ同士で「ありがとう」とか「助かりました」っていう言葉を交わし合うことがすごく多いんですよね。手伝ってもらった時、フォローしてもらった時に、自然とそういう言葉が出る職場なんです。

Sさん:本当にそうですね。助け合い精神がすごく強い職場だと思います。上下関係も関係なく、困った時には相談して、みんなで支え合う関係が築かれています。

愛華の郷ならではの魅力って?

ずっと勤めていたくなる驚きの福利厚生

Mさん:まず、私が一番に紹介したいのが「アイちゃんバースデー」です。誕生日の月になると、ケーキかお菓子か花束のうち自分の好きなものを選べて、施設長が職場に持ってきてくださるんですよ。部署の冷蔵庫にケーキが入っていると「あれ、今日は誰かの誕生日?」って気づいて、みんなで「おめでとう!」とお祝いできる雰囲気があります。

Sさん:誕生日だけでなくクリスマスにもケーキが全員に配られるし、節分には恵方巻きも出るのにはびっくり!前の職場と比べると、福利厚生の充実ぶりに感動しました。

Aさん:僕が一番ありがたく感じるのは、ボーナスに加えて期末手当があることです。年に3回ボーナスがあるみたいな感じでうれしいですよね(笑)。

Sさん:あと、レストルームがちゃんとあって、休憩時間にゆっくり休めるのも魅力です。それと、昼食時に米飯を無料で食べられるのも助かっています。今の時代に米飯無料って、どこを探してもないですよね(笑)。

Aさん:僕は普段はお茶碗1杯ですが、カレーの日は必ずご飯をおかわりします(笑)。

Mさん:カップ麺とかも買えるようになっているから、小腹が空いた時にも便利ですよね。それとは別にもう一つ大きな魅力があります。私は愛華の郷に勤めている間に2度の妊娠・出産を経験して、妊娠中も復職後もみんなにサポートしてもらえたんです。おかげで今もパートとして働けているので、本当に恵まれた環境だなって思います。

利用者様へのケアで大切にしていることは?

一人ひとりに寄り添う。それが愛華流

Mさん:愛華の郷の一番の特徴は、一人ひとりに合わせた個別ケアを実践しているところです。実習で他の施設に行った時には、「何時だから○○をしなきゃいけない」と決まっていて、みんな同じ時間に同じことをするっていうイメージが強かったんです。でも、愛華の郷は一人ひとりトイレの時間も違うし、おやつの時間も違う。本当に個々に寄り添ったケアができるんです。

Aさん:利用者様の個別援助計画を立てる時には、その人その人に合わせて、どういったケアをするかを細かく決めていきます。時間で区切って一律に何かをするというのではなくて、個々の利用者様のペースを大切にしながら計画を組むようにしているんですよ。

Mさん:それに、生協の宅配を利用して、利用者様ご自身が自分のおやつを好きに選べるというのも、他の施設にはない試みですよね。入所すると自由がなくなるイメージがあると思うんですけど、そういう工夫にも利用者様への思いやりが感じられます。

Sさん:介護用具も充実していて、移乗ボードや除圧グローブ、眠りスキャンなど、いろんな介護用具を取り入れてくれているので、利用者様もスタッフも体への負担を軽減できますね。

Aさん:たしかにうちの施設は新しい設備投資も積極的に導入していますよね。利用者様のために必要な器具は、申請すればほとんど通してもらえます。腰痛になる職員が少ないのも、きっとそのおかげですね。

Mさん:私は子どもを保育園に預けるようになってから、預ける側の気持ちがよく分かるようになったんです。やっぱり優しくしてもらいたいし、ちゃんと見守っていてほしいって思うじゃないですか。利用者様のご家族もそれと同じだと思うんです。だから、利用者様の髪をとかすとか、爪を切るとか、普段の身だしなみにもひと手間かけることを大切にしています。ご家族が見て「ちゃんと介護をしてもらえているんだな」って安心してもらいたいから。

やりがいを感じる瞬間は?

「ありがとう」と「お疲れ様」。心に響く言葉たち

Mさん:この仕事にやりがいを感じる瞬間は、利用者様に「ありがとう」って言ってもらえた時ですね。また、ここは利用者様の最期を看取る施設でもあるので、利用者様が亡くなられた後に、ご家族から「愛華の郷に入所できてよかった」「看取ってもらえてよかった」と言っていただけた時には胸が熱くなります。

Aさん:僕も同じです。利用者様が亡くなられた後にご家族様から御礼の手紙をいただくこともあって、そういう時は「いい介護ができたのかな」とうれしくなりますね。

Mさん:新人の頃は、人が亡くなっていく姿を見ることがほとんどなかったので、実はメンタルが弱ってしまった時もあったんです。でも、利用者様の人生の最期の時間に携わらせていただけるって、すごく有意義なことじゃないですか。そのことに感謝して、最後まで自分に何ができるかを考えていくうちに、利用者様に対して「本当にお疲れ様でした」って、お別れの言葉をかけてあげられるようになりました。

Sさん:私はデイサービスで機能訓練を担当しているので、利用者様の最期に立ち会う機会はないですが、利用者様から「訓練のおかげで体力がついたよ」「元気になってきたよ」っていうお言葉をいただけるのが一番うれしいですね。目に見えて体調が改善される方もいらっしゃるので、それも励みになります。

Aさん:それと、スタッフの努力や成長を認めてくれる職場であることも、やりがいにつながっています。毎年ボーナスのタイミングで1対1の面談があるんですが、上司が自分の仕事に対する姿勢や頑張りを評価してくれて、「こういう面でいつも頑張ってるね」と声をかけてもらえるんです。そういう評価制度もモチベーションを高めてくれますよね。

キャリアアップについて教えて!

職員の未来を応援する研修制度

Aさん:愛華の郷では、年3回まで研修や資格取得の費用を施設が負担してくれます。「こういう講座を受けたいです」と希望を言えば受けさせてもらえるし、逆に、施設側から「そろそろこういう研修に行ってみない?」と声をかけてもらえることもあります。

Mさん:私も入職3年目に、上司の勧めで喀痰吸引の資格を取得しました。これは、痰の吸引や胃ろうの対応ができる資格です。愛華の郷は実地研修ができる施設に指定されているので、静岡で講習を受けた後に自分の職場で研修ができてすごく便利でした。

Aさん:施設としてキャリアアップを積極的に応援してくれる姿勢があるので、本当にありがたいですね。僕はこれからユニットリーダー研修を受けようと考えています。

プライベートの過ごし方は?

仕事もプライベートも、自分らしく

Mさん:私は子育て中ですが、パートになってからちょうどいい感じにワークライフバランスが取れています。休日は家族と買い物に行ったり、公園に行ったり。職場の仲間とご飯に行くこともありますよ。

Sさん:私は圧倒的にインドア派です(笑)。家で音楽を聴いたり、動画を観たり。一人カラオケも好きで、ひとしきり歌って帰ってくることもあります。音楽はJ-POP系が好きで、コンサートもちょくちょく行きます。

Aさん:僕も実はインドア派です(笑)。一人の時は動画を観たり、漫画を読んだりして、体を休めるために家でゆっくり過ごしています。8歳の息子がいるので、休日が学校の休みと重なる時は一緒に遊んだり、買い物に行ったりします。

こんな人に来てほしい!

思いやりを持てる人、一緒に働きませんか

Mさん:お年寄りが好きな人、人と関わるのが好きな人はすごくこの仕事に向いていると思います。利用者様に思いやりを持って働くことはもちろんですが、一緒に働く職員にも思いやりを持てる人がいいですね。

Aさん:利用者様に対して丁寧に、優しく接してくれる方。利用者様のことを思ってくれる方なら、経験の有無に関わらず大歓迎です。僕も異業種からの転職でしたから。ただ、介護職は雑務も多くてやることがたくさんあるので、仕事に対して真面目に取り組んでいただける方がいいですね。それと、コミュニケーションを大切にできる人。利用者様ともそうですし、職員とも和気あいあいとできる方だとうれしいです。

Sさん:利用者様に寄り添っていただける方がいいですね。デイサービスは楽しみを提供する場でもあるので、利用者様と一緒に楽しみを共有できる方がいいなって思います。それと、個人的には、同じ機能訓練指導員がもう一人いてくれたら心強いです(笑)。

愛華の郷の未来像は?

これからも、「人」を大切にする施設であり続けたい

Aさん:みんなが働きやすい職場であり続けてほしいです。そのためにはスタッフが増えることが大事だと思っています。スタッフの待遇をより充実させていくことで、就職希望者を増やしていく必要もあるのかなと思います。

Sさん:これからはAIをうまく活用して、業務の負担を減らしていけたらいいなと思っています。最近、デイサービスで、口頭で言ったことがそのまま文字入力されるシステムが導入されたので、記録の手書きが減ったんです。それだけでもだいぶ仕事が楽になりました。それと、機能訓練の面では、屋外での歩行訓練ができたらもっと利用者様の訓練の幅が広がるんじゃないかなと期待しています。

Mさん:私は、これからも個々の利用者様に合わせた個別ケアを大切にした介護を提供できる施設であってほしいです。私は愛華の郷で働いている期間中に2度の妊娠・出産を経験しましたが、その間みんなにサポートしてもらえたおかげで今も働けています。結婚して子どもがいる人も働きやすい環境が整っているので、働くママ仲間がもっと増えるといいなと思います。

求職者のみなさんへ

まずは見学に来てください!

Aさん:愛華の郷の魅力は、福利厚生の充実と、利用者様に寄り添った個別ケアができるところです。未経験の方でも大丈夫です。僕も全く違う業界から来ましたから。「人のためになる仕事がしたい」という気持ちがあれば、きっと楽しく働けると思います。

Mさん:職場の雰囲気が本当にいいんです。みんな優しくて、困った時はすぐに助けてくれる。子育て中の方も安心して働ける環境が整っていますので、ぜひ一緒に働きましょう!

Sさん:利用者様と一緒に楽しみながら、専門性も高められる環境です。少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ見学にいらしてください。実際に来ていただければ、愛華の郷の魅力が伝わると思います!

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